バルコニー(ベランダ)の施工
バルコニーベランダについて
毎日の洗濯作業をより快適にしたい方におすすめなのが、バルコニー(ベランダ)です。バルコニー(ベランダ)は屋根置き式と柱建て式があります。屋根置き式は既存屋根にアルミ材をベースとして取り付けていきます。柱建て式は屋根がない場合などに地面から柱を建ててバルコニー(ベランダ)を設置いたします。テラスと共に設置することで快適な屋根つきベランダとなります。
バルコニー(ベランダ)を選ぶワンポイントアドバイス
第一にお家のサッシの色に合せてバルコニーテラスの色を選ぶようにしましょう。次にサイズです。各お家により取り付けられるサイズが違いますが、可能な限り大きなものを選んだほうが良いでしょう。大きなバルコニーテラスを選ぶ理由は使い勝手が良いからです。やはり小さなものより大きなものの方が金額は高くなりますが、使い勝手を考えると可能な限り大きく取り付けるほうが良いと思います。
テラスの屋根材はカーポートと同じく塩化ビニール製やガラスネット製を選ばずに、耐久性の高いポリカーボネード製を必ず選ぶようにしてください。見た目の美しさも断然長持ちですよ!
バルコニー(ベランダ)施工の流れ
step1 施工準備 |
テラス・バルコニー(ベランダ)工事の基準となる「通り芯」や仕上がりの位置を現場にて調査し、印を付けていきます。 |
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step2 ベース工事 |
柱建てテラス・柱建てバルコニー(ベランダ)を施工する場所を整地し土台を作っていきます。テラス・バルコニー(ベランダ)を支える柱を埋めるための穴を掘り、底を整地し柱を立てておきます。 |
step3 各部材の組み立て |
バルコニーテラスの部材を組み立て、柱と組み合わせていきます。同時にお家の壁とバルコニーテラスを取り付けていきます。骨組みが全部組み立てられれば、最後に屋根部材を貼り付け完工となります。 ※建物敷地により、カット加工が必要となる場合があります。 |
step4 後片付け |
テラス・バルコニー(ベランダ)部材を加工したアルミくずや埃などをきれいに掃除して施工完了となります。 |